2012年 自転車生活

今日の坂の街の天気は、灰色の重苦しい雲が広がって雪が降ったかと思うと、太陽がのぞいてすーっと光が差し込んだり、くるくると変わっています。

さて、今年はどんな自転車生活を送ろうか。

  • できれば毎日、どんなに短い距離でも自転車に乗ろう。
  • 一人でも遠くに出かけられるようにしよう。坂の街の名所を自転車でめぐってみたい。
  • ロードバイクを買うお金をこつこつ貯めよう。(年末ジャンボ宝くじは残念な結果です。)いつの日か、色々なサイクルイベントやブルベというものに参加してみたい!

そして今年に限ったことではないですが最も重要なこと。

  • マナーを守って安全運転

自転車に乗れるのは雪が溶ける4月末くらいからでしょうか。
「初乗りはどこに行こうか」と元旦からオットと相談するほど楽しみです。
それまで引き続きダイエットと筋トレに励みます。

2012年 食事

謹んで新年のお慶びを申し上げます

今年も実家には帰らず、夫婦2人で坂の街で新年を迎えました。
今年は頑張っておせちもどき(単に食べたいものだけセット)を作り、いつもよりちょっとだけ良い食器で、いつもより丁寧に盛りつけ、いつもよりちょっとだけ良いお酒を飲み、穏やかでゆったりとした幕開けでした。

メニューを記録。

  • 雑煮
  • 伊達巻き←2度目の挑戦。ミキサーでしっかり混ぜてオーブンで焼いたらふわっふわっになりました。
  • 牡蠣のガーリックオイル漬け←オット絶賛!
  • チャーシュー←脂の甘みが最高!
  • 烏賊と野菜のマリネ←ポン酢が決め手です。
  • アスパラ菜のごま和え←アスパラ菜の甘みとごまの香ばしさが合います。
  • 蛸、鰤の昆布〆←昆布の旨味と魚介の旨味がぎゅぎゅっと濃くなります。

おせちとは言えない呑む気満々メニューとなりましたが、どれも美味しくできました。
書いていると思い出してまた食べたくなります。

夕食のメニューは、すき焼き、しゃぶしゃぶ、“ホルパ”、そして呑む、呑む、呑む。
ひたすら食べて吞んで1.5キロも体重が増加したので、当分ダイエットメニューになります。

“あの”晩餐 その2 −食材買い出し−

24日の坂の街は猛吹雪です。
しかし、晩餐のための食材を買い出しに、クーラーボックスを用意し、勇んで出かけました。
ツゥルンツゥルンに固まり、磨かれた道路を2時間、行き先は、紙の街にある卸し専門の肉屋さんです。
インターネットで見つけてどうしても直接買いに行ってみたかったお店です。

“あの”晩餐とはホルモンの焼き肉パーティー、通称“ホルパ”のことなんです。
ホルモン好きといっても私はまだまだホルモン初心者。
そこで今回はランクアップするために近所のスーパーで買うのではなく、新鮮なホルモンを扱っていそうで、種類が充実した肉屋さんを探し出したわけです。

やっと到着してお店に入ると、買い物客が結構いました。
私が買い物をしている間にも買い物客が次々と入ってきます。
売り場はそれほど大きくないのですが、窓越しに見える奥の調理場は広く、何人もの人が働いていてとても活気があります。
売り場も調理場も清潔で、店員さんも威勢良く、気持ちのよい店です。

売り場にはすべての肉が並んでいるわけではないので、店員さんに注文して奥の調理場から持ってきてもらうというシステムでした。
名前を言ってすぐ大きな袋を受け取っているお客さんもいたので、事前に注文することもできるようです。

私が買ったのは、

  • 牛小腸
  • 牛アカセンマイ
  • 牛丸腸
  • 牛レバー
  • 鶏砂肝
  • 鶏セセリ
  • 鶏軟骨
  • 鶏ハツ
  • 豚ガツ

これらはすべて国産もので、今回は店員さんおすすめやなかなか手に入らないと言われるものを買ってみました。
ワクワクした気持ちの帰り道、買った食材を思いかえしていたところ、なんとなくイヤな予感がしてきまして、帰り道にある「お値段以上」のお店で茶色いテーブルクロスを買っておいたのですが、これが大正解!!
大惨事になるところでした。

つづく。

“あの”晩餐 その1 −開催準備−

ホットプレート、買いました。
クリスマスにはしゃぐような年齢はとうに過ぎましたが、毎年、クリスマスから年末年始にかけて散財してしまいます。
いろんなものに対して「まっ、年末だしいいか。」と財布の紐はダルダルにゆるんでおり、その一つがパナソニックのIHホットプレート(鍋付きバージョン)。

  • プレートサイズが大きい
  • 鉄板とそれを置くためのガードは取り外し可能で、IH対応のものなら家にあるフライパンなど置き換えて使える
  • ガードは丸洗いできる
  • プレート部分がフラットパネルだから拭き取るだけ
  • 操作部分はシンプルデザイン

ということらしく、使いやすそうで手入れが楽そうなところが気に入りました。

これで我が家(って二人だが)が狂喜乱舞する“あの”晩餐を開催することができます。
今まで持っていたホットプレートは小さかったので、大きなホットプレートで盛大に執り行いたいというのが家族(二人です)の願いでした。
そして何ヶ月も迷いに迷って、ようやくこの年末に買い換えたのです。

今日ホットプレートが届くので、さっそく明日にでも開催したかったのですが、24日でないと食材を調達できないので、“あの”晩餐はぐっと我慢であさっての24日。

それに備えて先週から“こんな”飲み物も仕込んでおきました。
“こんな”飲み物を準備したのは初めてのこと。
飲むには仕込んでおく期間が少し短いようなのですが、待てません。
美味しかったらまた仕込みましょう。

あぁ、24日は世間とは違った意味でワクワクします。
24日の待ち遠しい出来事はまた記録します。

ピッカピカの自転車

先日、川の街へ自転車を見に行ってきました。
いつもサイトを見ていて、一度行ってみたかった自転車屋さんです。
こぢんまりとしたお店に並んだピッカピカの自転車たち。
COLNAGOPINARELLO、SPECIALIZED、ORBEA、CINELLIなどなど、
ブランド、モデル、素材、装備、使用用途について勉強不足でまだほとんど分からないけれど、雑誌で見ている憧れの自転車を眺めているだけでとても幸せな気分になりました。
お気に入りの一台を見つけるためにいろいろ勉強しよう!

こぢんまりとした店構え、ほどよく並んだ展示品、もくもくと自転車の整備をしていた店員さんたち、落ち着いた雰囲気で好感が持てました。
また行きたい自転車屋さんです

それにしても、おっ!と思うような自転車はいいお値段がします。
年末ジャンボ宝くじでも当たらないものか。
先週、大阪に行った時に梅田の宝くじ売り場に行列ができているのを見て、ついつい並んでほんの少しだけ買ってみたのでした。
そうそう当たるはずはないのに、「当たったら、○○買って…、△△買って…」とか、「どれだけ当たるんだ」という金額を想像してしまうところがおめでたい。
たまにはこういうこともおもしろい。

雪の季節にサイクリング!と、筋トレその後

すっかり自転車から遠ざかりました。
坂の街は雪こそ降らないものの、風と雨で大荒れ、そして骨に凍みるような寒さです。

それでも自転車に乗りたい、乗れないものかといろいろと検索していたら、雪上サイクリングを楽しめるツアーというものを見つけました。
ツアー内容をみるととても楽しそう!
プロフェッショナルのガイドさんが同行し、参加者の力量に合わせたコースを設定してくださるようですし、コースの途中でランチや温泉、オプションでスノーシューも楽しめるようです。
ほどよい達成感と気持ちよい疲れが味わえそうです。
キャノンディールMTBを使用するようで、それにも乗ってみたい。
年明けあたりに参加したいけれど、猛烈に仕事が忙しいオットは一緒に参加してくれるだろうか。
一人で参加するにはだいぶ勇気がいるな…。

さて、家に閉じこもりがちの毎日を過ごしていますが、筋トレだけは毎日しています。
付いた贅肉はちょっとやそっとではそうそう落ちない年齢になり、体型が崩れてくるのが気になります。
せめて肉の質を筋肉質に変えてやる!とこつこつ頑張っています。
最近は、Xbox360 Kinect ユアシェイプ フィットネス・エボルブも取り入れています。
去年の年末に買って毎日やっていたのですが、自転車に心を奪われ、すっかり埃をかぶってしまいました…。
それを引っ張り出し、「リズムがずれてるっ!」とか「そう!その調子!」とか「やればできるじゃない!」とか、トレーナーに叱咤激励されながら毎日ジタバタしています。
おなかに筋が入り、硬くなってきました。
プニプニだったふくらはぎもしっかりしてきて、足首は少し引き締まってきたような気がしています。(願望がそんな気にさせているのか?)
私の足は足首がはっきりしないぼんやりした足なので、足首がきゅっと引き締まり、ふくらはぎがピンと張った色気のある足に憧れます。
太ももも引き締まってくるといいのだけれど…。

話題の食べ物 懐かしい食べ物

今話題の食べ物といえば、11月29日に発売された「スライム肉まん」。
美味しそうかどうかはさておき食べてみたいけれども、坂の街にはファミリーマートがありません。
ちょうど関東に出張中だったオットに「スライム肉まん」実食レポートをお願いしました。
29日の昼、無事に手に入れたオットは2枚の写真を送ってくれました。
1枚目に写っていたのは、かわいらしいけれども粘土のような質感に見える「スライム肉まん」、「ぐ、ぐろいんだけど」というコメントです。
2枚目は、かぶりついてあり、青い皮に包まれた茶色い中身が見える「スライム肉まん」、「こんなんあかんわ、あかんと思うわ」というコメントです。
中身はごく普通の肉まんの具だそうで、きっとおいしいはずですが、皮の色と質感で味覚がおかしくなるのか、食欲が失せたようです。
なんだか楽しくなって笑ってしまいます。
ネット上の評判を見ていると、まったく褒められず、気味悪がられているようです。
これを企画した方はこの盛り上がりをどうみていらっしゃるのでしょう。
きっとほくそ笑んでる気がします。
来週末に関西に行くので、売っていたら必ず食べてみます。
この人気では終了しているかな…。

さて、出張から帰ってきたオットはすばらしいお土産を買ってきてくれました。
それは懐かしの味「味噌ピー」。
幼い頃によく食べていて給食にも出ました。
以前に私は、「味噌ピー」の存在を知らないオットに、「味噌ピー」について熱く語っていました。
それを覚えていたオット、偶然にも東京で見つけて買ってきてくれたのです。
久しぶりに対面した「味噌ピー」は小さなスティック状のアルミ包装になっていて、上の部分を切り、絞り出しながら食べます。給食に出た「味噌ピー」と包装の素材は異なりますが、包装の形状は似ており、当時もやはり絞り出しながらちびちび食べたものです。
艶のあるねっとりとした甘くてほんのりしょっぱい味噌に、香ばしいピーナッツがごろごろしている「味噌ピー」は、思い出の「味噌ピー」よりも深い味わいでずっと美味しいものでしたが、懐かしい味でした。
本当は味噌ピーでおなかがいっぱいになるほど食べたいくらい好きですが、ぐっとこらえて、毎日、1味噌ピーを楽しんでいます。
15味噌ピー入っていたので、2週間は食べられます。
あぁ、幸せ…。